読書離れが進む大学生の読書量&時間【読書すべきメリットと効果】について、データに基づいて紹介しています。
この記事は、読書をした方が良いのか迷っている大学生や、読書のメリットと効果を知りたい大学生に向けて書いています。
大学生の読書量に関するデータをはじめ、僕の読書の経験や周りの友人の声を元に記事を書いています。
この記事を書いている僕は、Kindle Unlimitedなどで、毎年100冊以上の本を読んでいる大学生です。
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もくじ
多くの大学生が読書をしない:読書量・時間をデータより
多くの大学生が読書をしないことをデータが示しています。
大学生の読書離れが進む
大学生の読書離れが続いていると言われていますが、実際はどうでしょうか。
なんと、2017年度の大学生が書籍にかけるお金は1970年以降で最低になったそうです。
アルバイトによる収入は自宅生・下宿生ともに増加。月の教養娯楽費や貯金額も増えている。その一方で月の書籍費は自宅生1340円(支出に占める構成比2.1%)、下宿生1510円(同1.3%)と、金額・構成比ともに1970年以降最低となった。
大学生の半分以上が読書時間ゼロ
大学生の読書量についての調査が2017年にあったので紹介します。
以下は朝日新聞の記事からの引用です。
1日の読書時間が「ゼロ」の大学生が2017年、初めて5割を超えたことが26日、全国大学生協連合会の調査で分かった。
調査は昨年10~11月、大学生協を通じて、全国の国公私立30大学の学生を対象に実施し、約1万人から回答を得た。
半分以上の大学生はほぼ読書をしないという感じですね。
そして年々読書をしない人が増えてきているみたいです。
大学生の半分以上が読書量ゼロ
読書時間がゼロということは、言い換えれば、冊数もゼロということになります。
半数以上の大学生は1冊の本ですら読まないようです。
大学生が読書するメリットと効果
読書のメリットや効果について解説していきます。面白いデータを参考にしながら、紹介していきます。
大学生は読書量を増やすことで、お金を稼げるようになる
読書量と年収は比例します。以下が証拠です。
2009年の日経新聞での調査では、
「年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円、400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。」
というデータが示されています。
「Business Management Degree」では、ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏のような大富豪を含む富裕層と年収3万ドル(約300万円前後)以下の層について、下記のように発表しています。
- 88%が1日30分以上ビジネス書などを読む(「年収300万以下層」は2%)
- 86%が読書家である(「年収300万以下層」は26%)
- 63%が移動時間にオーディオブックを聴いている(「年収300万以下層」は5%)
多くの調査で収入と読書の関係が裏付けされています。
本を読むことでお金を儲けれるようになる可能性があるということが言われています。
大学生は読書することで、教養が身に付く
読書の大きなメリットの一つは、教養が身につくということです。
教養が身につけば、話のネタにもなります。
大学生との関係しかなければ、年配の方と話すときにネタに困ってしまいますが、読書をすれば守備範囲を広げることがで決まる。
大学生は読書することで、語彙力が向上する
本を読むことで語彙力が向上するのも、大きなメリットの一つです。
読書をすることで、多様な言葉の表現に触れることができます。
語彙力が向上させることで、相手の真意を理解し、また、自分の伝えたいことも正確に伝えられるようになります。
素敵な文章に触れる機会が増えれば、文章力も向上しますね。
大学生は読書することで、ストレスが解消する
読書はストレスを解消する絶大な効果を持っています。
読書のストレス解消効果もは研究によって証明されています。
イギリスのサセックスにある大学で、心拍数などから読書・音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は68%・音楽試聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%ストレス解消効果が現れたそうです。また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られるとのこと。
読書で得られるメリットはたくさんあります。
大学生の僕は読書で人生が変わった
僕は、年間100冊以上は本を読んでいるし、オーストラリアにきてからもKindleで1ヶ月に5冊読みました。そんな僕は、読書で人生が変わりました。
大学生活が授業や長期インターン、ゼミ、学生団体の代表、自分のビジネスで忙しかったとき、「エッセンシャル思考」という本に出会って、生活が一気に変わりました。自分の人生で何が最も大切かを考えられるようになったのです。
もし読書をしていなかったらと考えると怖くてゾッとします。本当に本を読み始めてよかった。
大学生は読書するだけで、周りを出し抜けます。
大学生は読書するだけで、周りを出し抜けます。
お金を稼ぎたい大学生や教養を身に付けたい大学生、語彙力を高めたい大学生は今すぐにでも読書を始めましょう。
少しずつでも良いので、本を読み始めてください。周りの大学生を出し抜けるし、自分の人生がどんどんよくなります。
大学生が読書するべきオススメの本
大学生活で役立つ知識をこちらの記事にまとめました。
以下では分野ごとに分けおすすめの本を整理しました。
どの記事も大学生活に必須の本をまとめています。
大学生は読書のモチベーションを高めよう
大学生は読書のモチベーションを高めましょう。僕が18歳で、「よし、読書を始めよう」と思って最初に読んだのが、「読書の良さ」について書かれた本でした。
今思えばこれがかなり正解で、読書へのモチベーションが高まり、当時の僕の思考が「読書をしよう」から「読書をしなければいけない」に変化しました。
僕はこの2冊を読んだことで、年に100冊の本を読むようになりました。
結論:大学生は読書をすべき。早速、読書しよう
世の中には2パターンの大学生がいるかなと思っていて、「今すぐ、行動して人生を変える大学生」と「なんか本を読もうかなあと思って2日経ったら忘れている大学生」の2パターンです。
自分を高めていけるのはもちろん行動できる大学生なのに、ほとんどの大学生はどうせ行動しません。自分がどちらになりたいかですね。
余談ですが、最近はアマゾンのKindle Unlimitedの1ヶ月の無料体験を利用していて、12万冊の読み放題を楽しんでいます。
読み放題にない本とかはPrime Studentで本を買うたびに10%の還元があるので、うまく利用して、損しないように気をつけています。
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