大学編入のススメ

元高専生の文系大学生が文転編入しようと思った理由

僕は高専を卒業した後に外国学部に編入しました。

大企業への就職・国公立大学工学部への編入という一般的には恵まている選択肢を取れたにも関わらず、僕は文転編入という道を選びました。

高専生から大学編入で文転というほとんど例のない道を選んだのには僕なりの理由がたくさんあります。

今回は、どうして僕が文転、そして編入を目指すようになったかを書いていきたいと思います。

そしてこれが、高校生や大学生で自分の進みたい道が今学んでいるものとは違う人や、新しいことに挑戦してみたい人の参考になればと思っています!

 

編入を考える前の僕

理系科目よりも文系科目が得意

高専に入学して5年間、高専にいる自分に対して違和感しかなくて、機械が好きなわけでもなくて、高専に入るまで機械に触れるなんてこともほとんどありませんでした。

そんな僕が高専に入るきっかけになったのは、中学生時代の柔道部の先輩に誘われたからです。笑

当時何もしたいことのなかった僕はとりあえず高専を受験しました。

高専の入学試験は公立高校よりも早く、落ちても公立高校を受験することができたからです。

不幸か幸いか、受かってしまったんですよね。

結局5年間工学を学んだけれども、知能機械工学という分野を好きにはなれなかった。

3年生の時に高専を退学しての大学受験を考えてたんですけど、当時は進級という流れに逆らうことができずに、そのまま高専に残り続けました。

 

高専を卒業後は、就職する予定

人生特にしたいことなくて、同級生の流れにのってそれなりに良い企業に就職するんだろうなとその当時は考えていました。

 

将来したいことは特にない

これが一番の問題なんですが、人生でやりたいこととか好きなこととか自分についてを理解していない自分がいました。

こんな僕でしたが留学を機に自分の人生を考えるようになり、文転編入を目指すようになっていきます。

 

▼高専に入って後悔したことと手に入れたもの【高専やめたい】

高専入学を後悔した5つの理由|つまらないしやめたい過去の僕へ高専卒業生の僕が高専入学を後悔した5つの理由について書いています。 一番問題だったのは「工学に興味がなかったこと」でした。 ...

 

僕が文転編入を考えた始めるようになったきっかけ

留学をして、国際交流を学びたくなった

高専の3年生の時に母親の影響もあって1ヶ月間、マルタ共和国へという南ヨーロッパの国に留学にいきました。

その1ヶ月間で僕の人生が180度変わりました。マルタで出会った人々は僕にとってみんな輝いていたんですよね。

コロンビア内で有名な大学を出たコロンビア人の女性は言った言葉は忘れません。

「私はダンスを人に教えたい。チャンスを広げるためには英語が必要になる。だから私はここにいる。」

そういったんです。僕はただ関心だけできたけれど、一方で自分のしたいことを追い求めて、自らの夢を叶えるために生きている人がこんなに輝いているんだと知った時に、僕も自分のしたいことをして生きようと決めました。

そして、自分を変えてくれた「国際交流」というものはすごく大きな力を持っていると思って、これを学びたいと思いました。

 

大企業のインターンで就職じゃないと感じた

高専の4年生には夏休みにインターンシップがあります。

僕は当初、東芝かなんかの海外インターンシップに行きたかったんですが、申請の基準を満たしてなくていけませんでした。

次に選んで応募したのは超有名メーカーでのインターンシップです。

このインターンシップに行ったからこそ、僕は進学をするという選択肢を取るに至りました。

工場で実際に行ったのはラインから流れてくる製品の塗り残しを手でひたすら塗り続けるという作業でした。しかもこれを1週間まるまる。

高専卒の人が働くであろう部署も工場の薄暗い部屋の中で作業をしているというような感じです。

そこでのインターンシップが楽しかったら、僕のしたいことに繋がりそうであれば就職という選択肢を取ろうと考えていました。

そこに僕の求めていたワクワク感なんて全くなかったです。

 

教育を学びたい

僕は生まれてから高専生時代までに尊敬できる先生にあったことがありません。

信頼した先生もいません。複雑な家庭環境で育ち疲れていた僕を救ってくれる先生と呼べる大人に誰一人として出会えませんでした。

だったら僕がなってやろう。そして同じように苦しんでいる子ども達の助けになりたいと、そのために教育を学びたい、先生になりたいと思いはじめていました。

 

大学生活を楽しみたい

高専の4年生になると、中学生時代の知り合いの多くが大学生になります。楽しそうでしたね笑

文転したい理系&高専生にむけた編入先の大学の選び方と探し方

文転したい理系&高専生にむけた編入先の大学の選び方と探し方はたけんです。 この記事では、「文転編入したい高専生に向けて編入先の選び方と探し方」について書いています。 高専生が文転編入...

 

さらに2年間工学を学ぶ自分に希望が見えなかった。

高専から工学部に編入できる大学の選択肢はたくさんあります。僕の同級生で進学した人は全員、国公立へ進学しました。

それと、私立だと立命館かどこかの推薦編入もあります。席次ではその基準を僕は満たしていました。

工学部に編入して、工業や理科の免許をとって先生になるという選択肢もありましたが、好きではないものを学びたくないし、教えたくもないし、職業として真に子ども達のためになるように教えることはできないと感じていました。

編入生歴2年目の大学生が編入後の大学生活について明かします

忙しい?|編入生のその後の大学生活を公開【勉強&サークル】この記事では大学に編入後の生活が分かるように、友達づくり、勉強やサークルなどについて書きました。 編入生としての生活が心配な方に向...

 

うまくいけば、大企業への就職、国公立大学工学部への編入という恵まれた選択肢をできたにもかかわらず、僕は選びませんでした。

周りからは心配されました。大丈夫かと。勿体無くないのかと。

僕はもったいないという考えに基づいたり、いま与えられているものを基準にしたりして人生を決めたくありませんでした。

難しい挑戦だったけど、僕にとって最高の選択であったと思っています。

頑張ってください!!

 

▼高専(理系)から文系の学部へ編入した大学生の経験まとめ

高専(理系)から文系の学部へ編入した大学生の経験まとめ高専から文転して文系の大学(学部)に編入するまでの僕の経験をまとめました。 文転の理由や、編入後の生活について書いています。 ...

 

ABOUT ME
アバター
はたけん
学生生活8年目の現役大学生です。高専生として5年間を過ごし、その後、大学に編入しました。「大学生の日常をちょっと豊かにする」をテーマにはたけんブログ(月間50,000pv)を運営しています。大学生をしながら、エンジニアとしてベンチャーで働いたり、セブ島でマーケターとして月間25万pvのメディアを運営しています。詳細はこちら▶︎はたけんのプロフィール

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です