大学編入のススメ

文転したい理系&高専生にむけた編入先の大学の選び方と探し方

はたけんです。

この記事では、「文転編入したい高専生に向けて編入先の選び方と探し方」について書いています。

高専生が文転編入を目指すには、わりとたくさんの壁があると思います。

この記事を通じて、少しでも文転編入のハードルが下がることを願います。

頑張ってください。

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僕が求めていた編入先はこんな感じでした。

さて、僕が求めていた編入先はこんな感じでした。

 

  1. 教員免許が取れる大学
  2. 国際交流が学べる大学
  3. 高専からの編入を受け入れている大学

 

次点で

 

  1. 関東圏にある大学
  2. できれば国公立
  3. TOEICスコアが英語試験の代わりになる

 

というような感じです。この6つの条件を叶えてくれる大学はあるのでしょうか。

僕はまず探し方が分からなかったので探し方から探しました。

まとめましたので、是非参考にしてください。

 

①編入先に求めるものを明確にする

はじめに、大学に求めるものを決めましょう。希望する条件を決めないことには探しようがありません。

文転編入をして、何を学びたいか

大学にはたくさんの学部があります。何系の学部に入りたいのかを明確にしましょう。

学部の名前に惑わされず、カリキュラムを確認することをお勧めします。人文学部とかでも英語の免許が取れたりします。

 

大学は国公立か私立のどちらを目指すか。

国公立は学費が安く、偏差値が高く、倍率も高めで、私立に比べると選択肢は多くないです。

国公立に落ちた時に、私立に入るという選択肢を取れるのか取れないのかということも含めて考慮すると良いと思います。

 

大学で資格を取得したいか

僕の場合は英語の教員になりたかったので。英語科の免許が取れるというのが最低の条件でした。

 

どこの地域にある大学で学びたいか

地方でも良いのか、都心に出たいのかも僕の中では重要な選択でした。

関東にチャンスはあるとなんとなく思っていたので、関東圏に出たいという想いは強かったです。

 

②希望する条件に合う大学を探す

実際に条件に会う大学を探す方法は4つあります。

この4つですね。

 

文転編入先を探す方法
  • 所属している学校に送られている募集をチェックする
  • 所属している高専の先輩が進学した先をチェックする
  • ネットで他の高専生が編入した先を検索する
  • 自分で探す

 

一つずつ解説していきます。

所属している学校に送られている募集をチェックする

まず、手っ取り早いのが、「所属している学校に送られている募集をチェックする」ことです。

工学系学部以外の募集要項なんかも意外と大学に届いていたりします。

進学資料を舐め回すようにチェックしましょう。

 

所属している高専の先輩の進学先をチェックする

次に、自分の高専の先輩の進学先をチェックしましょう。

僕の所属していた高専では、過去数年分の先輩の編入した大学名と学部が見れるようになっていました。

過去に異分野へ転進している先輩がいれば、記録に残っているかもしれません。

先生や専攻科の先輩に聞いてみるのもありですね。

 

ネットで他の高専生の編入先をチェックする

ネットで他の高専生の編入先をチェックするも非常に重要です。

僕が文転した3年前はあまり、情報がありませんでしたが、最近は結構色んな情報が落ちています。

実際に編入した人がいれば、連絡をとってみてください。

Twitterでもいいし。そういう人は情報を持っていることが多いです。

喜んで相談にのってくれると思いますよ。僕に連絡くれてもいいです。

 

自力で編入できる大学を探す

上記をとりあえずチェックしてみると、異分野への編入の大まかについて知れると思います。

それでも希望に叶う大学がない場合は、自力で探し出しましょう。

 

編入できる大学を自力で探す方法

編入できる大学を自力で探す方法について書いていきます。

これは僕が実際に使った方法です。

まずは文転編入できる大学を一覧から見つける

大学の条件をある程度決めたら、次は編入できる大学を探しましょう。

以下の本に全てが集約されていて、めちゃくちゃ参考になります。

『まるわかり!大学編入データブック2018-2019

ここに名前が載っている大学と学部は、とりあえず去年までは編入試験を行なっていたことが分かります。

京都中央ゼミナール「編入学試験日程検索」

WEBでも上記で編入の制度がある大学と試験日程を検索できます。

 

求める資格が取れる大学や学部を確認する

教員免許であれば、文科省のHPに免許が取れる大学の一覧があります。

上記の本と文科省の資料を1大学ずつ重ね合わせてエクセルでデータをまとめて、チェックしていきました。

 

大学編入の詳細について確認する

編入できる大学と学部を見つけたらメモするなり、線を引くなりしてリストアップしていきましょう。

詳細をしっかり確認しておきましょう。

 

編入先を探すときに必ず確認しておくべきこと

編入先を探すときに必ず確認しておくべきことについて書いていきます。

高専からの編入を受け入れているか

まず、高専からの編入を受け入れているかを募集要項なりで確認しておきましょう。

結果から言うと、編入試験を行なっている大学のほとんどは、高専からの編入を受け入れていたと思います。

詳しくは各大学のHPから編入用の募集要項をチェックしてください。

その年度の募集要項は数ヶ月前にならないと公開されませんが、昨年度の要項はWEBに公開されていたりします。

 

単位認定の形態はどのようになっているか

単位認定の形式は各大学によって異なりますが大きく分けて一括認定か審査認定の2種類です。

一括認定は編入と同時に無条件に定められた分だけの単位が認定されます。

よくあるのは2年次編入で30単位、3年次編入で60単位分の認定というのが多かったです。

文系の大学生って年に40単位くらいとるので少し少ないところからのスタートになります。

審査認定は高専で学んだ科目が、審査を経てその大学の科目に置き換えられるものだけ単位として認定される形です。

したがって工学系の単位はほとんど認められないのでは無いでしょうか。

経済学部等であれば数学関連のものは認められるかもしれません。

僕は一括認定だったために審査に関しては憶測です。

審査に関しては2通りあって、試験の前に審査がされて結果を教えてくれる大学と、入学後にしか分からない大学あります。

ここら辺の違いは募集要項に書いてあるので是非確認してみてください。

 

編入の制度が中止の予定ではないか

編入を受け入れている大学が編入の制度を中止する場合があります。

中止になる場合はHPに書かれてあることが多いので確認してみてください。

逆に編入の制度を新しく始める大学もあります。

過去に編入試験を行なっていなくても、希望する大学のHPを確認すればもしかしたらということがあるかもしれません。

 

編入年次はいつか

3年次編入がほとんですがたまに2年次編入のみしかなかったり、選べたりする場合があります。

また、3年次編入が可能であっても実質的に単位認定と取得の関係で留年せざる負えないケースがあるそうです。要確認です。

 

編入試験の内容についてしっかり調べておこう

編入試験の内容・時期・倍率等は各大学によって全然違います。

気になる大学があれば一つずつ確認していきましょう。

大学の編入試験の日程について確認する

結構バラバラだったイメージがあります。理系の編入学試験より比較的遅めです。

6月に試験がある大学もあれば2月に試験がある大学もあります。

第一志望の日程は必ずしも早いとは限らないので、日程も考慮して候補を出した方が良いと思います。

 

編入試験の内容について把握する

試験の内容は以下のようパターンが多いです。

 

  1. 英語もしくはTOEICスコア
  2. 面接
  3. 小論文

 

基本的にはこれら3つか小論文がなかったりとかのパターンです。

他にも志望理由書は必ず必要になります。また、活動報告書的なのを事前に提出する場合もあります。

TOEICのスコアの活用のされ方も大学によって異なります。

一定のスコアを持っていないと試験を受けられない大学や、TOEICのスコアが英語試験の点数に換算される大学もあります。参考程度に提出を求めれるパターンもあったように思います。

TOIECを活用してる大学の情報はTOEICのHPに載ってあります。

TOEIC® Tests 入学試験・単位認定における活用状況

 

編入試験の倍率

倍率はまちまちですが1.5倍-10倍とかくらいまであります。

編入試験は受験人数が少ないので、一人合格者が減ると倍率が跳ね上がります。

倍率を参考にしながらも、母数も確かめておきましょう。

 

他、文転編入にあたって参考にした情報

最後に、文転編入にあたって参考にした情報を紹介しておきます。

短大や専門学校の進学実績を見れば編入先がわかる

外国語系であれば神田外語学院など、編入専門の予備校のHPには前年度の編入学試験合格実績が載っています

ライバルたちはどういった大学を受けているかを知ることができました。

どの大学にどれくらいの人が行っているのか把握できます。

 

ネットでまとめられている情報を探す

編入できる大学のまとめのページがちらほらあったりするので検索をかけてみてください。

 

オープンキャンパスと費用について

編入試験の面接があるなしに関わらず、僕は大学を目でみて確かめたかったので3大学のオープンキャンパスに行きました。

費用的にすごい負担がかかります。また、受験費用や宿泊費、交通費等を考えると結構な額がかかってきます

費用の観点も踏まえて、いくつの大学を受けるのかを考えてみてください。

 

高専生は文転できる!頑張れ!

いざ編入を目指すとなると勉強を始める前にすべきことがたくさんあります。

必要なことは早く効率的に終わらせてしまって、勉強に時間をあててください。そのための一助になれてたら嬉しいです!!

頑張ってください!!

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はたけん
学生生活8年目の現役大学生です。高専生として5年間を過ごし、その後、大学に編入しました。「大学生の日常をちょっと豊かにする」をテーマにはたけんブログ(月間50,000pv)を運営しています。大学生をしながら、エンジニアとしてベンチャーで働いたり、セブ島でマーケターとして月間25万pvのメディアを運営しています。詳細はこちら▶︎はたけんのプロフィール

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