僕は日頃から、今後の「予定」や「目標」を管理して、セルフマネジメントをしています。
最初は1つだった自己管理の方法も、気付けば9つまで増えていました。
大学生は良くも悪くも全てが自己責任です。
快適な日々を過ごすためにも、自己管理術を知って自己管理能力を身につけるのが吉です。
体調やメンタル、お金の面に関しても自己管理に努めておく方が良いと思います。
この記事では、オススメの自己管理の方法を、普段使っているノートの画像とともに紹介ていきます。
もくじ
大学生は全てが自己責任
大学生になると、ほとんどのことは自己責任です。
授業へ行かなくても、高校の先生のように大学の教授に出席しろと言われることはまずありません。
サークルや学生団体への加入や活動自体もかなり自主的なものです。
かなり自由に行動できる反面、責任は全て自分に返ってきます。
自己管理とセルフマネジメントの意味
参考までに、自己管理やセルフマネジメントの意味を引用しておきます。
自己管理:自分の生活や行動を律して、健康維持や学力向上などをしっかり行えるようにすること。自分を管理運営すること。
引用:Weblio
つまり、「何かのために自分をしっかりと管理すること」と言えるかなと思います。
セルフマネジメントは自己管理をカタカナで表現したものになります。
大学生のセルフマネジメントの方法
僕は全てEvernoteというサービスで自己管理をしています。
常に更新して、今の自分を客観視しています。
「長期計画編」と「日常編」に分けて解説していきます。
大学生のセルフマネジメント:長期計画編
まずは「長期計画編」からです。
自己管理術①:「人生でしたい100のリスト」
目の前の目標を立てるために、まずは人生で何をしたいのかを書き出しています。
長期的な視野から日常へと落とし込んでいきます。
僕の「人生でやりたい100のリスト」の詳しくは、こちらにまとめてありますのよければ参考にしてください。
https://hatakenblog.com/student-list-of-dreams/
自己管理術②:「人生設計書」
日々、セルフマネジメントをしようと思うと、何に向かってマネジメントするのかを考える必要があります。
目の前の事だけに気を取られて管理していてもあまり意味がないです。
「自分の理想の姿は何か 」、「そのためには何歳で何をしなければいけないか」、「それは誰のためか」などなど将来に関することを書き出して、整理します。
こんな感じです。
自己管理術③:「2018年度後期計画」
人生計画が整理されれば、次に半年単位の計画(もしくは1年単位でも)を書いていきます。
将来の設計図から逆算して、「この半年で何をしなければいけないか」を考えます。
次に、さらに1ヶ月単位まで落とし込んだスケジュールを作成します。
こんな感じです。
これで、「半年間で何をしたいのか」が見て分かるようになりました。
人生という長いスパンから半年単位まで落とし込むのです。
どんどん実現性を高めていきます。
必要であれば3年や5年単位でも計画立てして良いと思いますが、
個人的にはとりあえず半年先を見すえるくらいで十分かなと思います。
自分にとっての重要なことを見極め、それを確実に実行するためにはエッセンシャル思考になる必要があります。
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自己管理術④:テーマ別の「個別戦略とスケジュール」
ここまですると、大枠の目標が見えてくると思います。
大枠の目標が見えてきたら、個別にスケジュールを立てます。
『英語』と『ブログ』というのが目標の2本柱であれば、この2つを分けて書いていく感じになります。
僕のブログ関係の戦略とスケジュールはさらに細かいノートに別れています。
◯ブログの戦略ノートの例
人生を左右するようなプランや段階を踏んでいく計画は半年スパンじゃ計画性を持ってずっと行動するのは難しいです。
そこで、かなり具体的に落とし込みました。
こんな感じになります。
他のテーマも同じように落とし込んで管理しています。
自己管理術⑤:「収支の自己管理」
大学生は忙しいことに加えて、僕の場合お金もないですから金銭的な管理もしました。
これも、月や半年スパンで計算をしています。
長期計画編はここまでです。
次は、日常のセルフマネジメントの方法について書いていきます。
大学生のセルフマネジメント:日常編
長期の計画に加え、日常から自己管理していくことも重要になります。
日常に活かせる実際に僕がしている2つのアイデアを紹介したいと思います。
「めも」、「want to」の2つです。
自己管理術⑥:「メモ」
僕はめちゃくちゃメモを取ります。
日々の気付き、考えたこと、Twitterでめちゃくちゃ共感したツイートなど、全てこのEvernoteに書いています。
普段からメモを取るくせをつけることで、自分の考えを明文化できる能力が付きます。
ここでの気づきをセルフマネジメントに反映させます。
スマホでメモを取り、まとめてパソコンで整理するという形です。
自己管理術⑦:「want toリスト」
日々のTODOリストになります。
「to do」という名前だと、やらないといけない感が出てしまうので、「want to」というタイトルにしています。
こんな感じです。
ポイントとして、「できるだけ具体的」に書くようにしています。
例えば、「国際協力演習:課題」ではなく「国際協力演習:PCM手法の復習」にするといった感じです。
課題が2つ以上あるときは分けて書くようにしています。
日常編は以上です。
忙しいと感じたときにオススメする自己管理の方法
セルフマネジメントのために①:エッセンシャル思考になる
忙しいと感じるときは物事を本質化してみてください。
僕は忙しさでやられそうになった時に、「エッセンシャル思考」という有名な本に出会った、かなり考え方が変わりました。
忙しいと感じている場合は一読をオススメします。
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セルフマネジメントのために②:時間配分を計算してみる
何にどれだけの時間を使っているかを知ることも重要です。
自由に使える時間を計算してみて、その中で無理のない範囲でできているか確認してみましょう。
大学生になったら体調こそ自己管理
大学生になれば、一人暮らしや寮に住む方も増えるかと思います。
ある程度授業に出席して、単位を取るためには、普段から体調を管理しておくのが吉です。
テストやレポートの提出に遅れると、単位を落とすことに繋がる可能性もあります。
大学生の内に、体調を自己管理できる術を手に入れておくのが良いと思います。
大学生は今のうちに自己管理能力を身につけるべき
体調以外の自己管理能力についても同様です。
スケジュールの管理や、お金関係の管理、人間関係やメンタル面を含めて、自らを律っせるようになっておくと日常を楽しく過ごすことができます。
人に管理されるのが嫌だったら、自分で管理していくしかないわけです。
大学生は普段からセルフマネジメントに努めよう
自己管理能力を身につけ、普段からセルフマネジメントに努めることが大切になります。
色々なアイデアを紹介しましたので、セルフマネジメントに困っている人は、使いたいものがあれば是非使ってみてください。
何か助けになれると嬉しく思います。
個人的にはシートやドキュメントに管理される人生ってどうなんだろうって思ったりもしてますが、効率とかを考慮して本当にしたいことをできるようになるのであれば別にいいのかななんて思ってます。
もし使い続けて、嫌になったらやめると思います笑
以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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