この記事は、「稼ぎたい大学生が今すぐプログラミングを始めるべき理由」というテーマで書いています。
プログラミング学習のデメリットについても書きました。
本記事は、稼ぎたい大学生、何かに挑戦したい大学生、スキルを手に入れたい大学生で、プログラミングには興味があるけどいまいちどうしようか悩んでいるという方に向けて書いています。
この記事を書いている僕は、オーストラリアでオリジナルサービスの開発をしている、プログラミング歴3年の現役大学生です。
もくじ
稼ぎたい大学生は今すぐプログラミングを始めるべき
以下の大学生はプログラミングを今すぐ始めるべきです。
- 稼ぎたい大学生
- 何かに挑戦したい大学生
- スキルを手に入れたい大学生
プログラミングを始めれば、在学中に高い時給で働けますし、就職にもめちゃくちゃ有利です。また、フリーランスとして働いて生活するという選択も可能になります。
また僕個人としても、以下を経験しているので、大学生がプログラミングを始めることを心からオススメしています。
- プログラミング学習をしていたおかげで長期インターンに1発で合格した
- 経験が評価されて、エンジニア限定の超豪華な逆求人に呼んでもらった
- 10社以上のスカウト(長期・短期インターン・お話しませんか)があった
プログラミング始めてから行動すると分かりますが、上記は別に珍しくなくて、普通にバンバン起こるレベルです。
しかも、逆求人に参加している企業は、日本代表するトップのテクノロジー企業(LINE、メルカリ、ソフトバンク、楽天、リクルートなど)の人事やエンジニアの方ばかりです。
僕はプログラミング歴3年の現役大学生です
この記事を書いている僕は、国際学を専攻している現役文系大学生です。
僕のプログラミング歴はこんな感じです。
- 高専生時代:授業で1年半(C++)
- 大学2年生:長期インターンで半年(Ruby)
- 大学3年生:大学のゼミで半年(Java)
- 現在:オリジナルWebサービス開発などを1年(Ruby)
今では僕のプログラミング歴も3年になりましたが、最初はもちろん初心者でした。
徐々に徐々にスッテプアップしてきた感じですね。
大学生がプログラミングを始めるデメリット
大学生がプログラミングを始めるデメリットについて、まずは書いていきます。
パソコンを持っていない場合は買うのにお金がかかる
プログラミングを勉強するためにはパソコンが必要になります。
いうまでもないですが、プログラミングをしたい大学生がパソコンを持っていない場合は、パソコン購入分の初期費用がかかってしまいます。
パソコンを持っている大学生であれば、特に問題ないです。はじめのうちはどんなパソコンでもプログラミング学習できます。(古すぎなければOK)
プログラミングの勉強代が月に1,000円〜必要
パソコン代に加えて、プログラミングの勉強代に月に1,000円〜必要になります。
本を買ったり教材を買ったり、プログラミング学習用のWebサービスを利用すると、少なくても月に1,000円以上はかかってきます。
初めのうちは無料のサービスを利用して十分に勉強できるので、安心してもらって大丈夫です。
また、学習効率を考えるとプログラミングスクールに通うことでチートが可能ですが、月に30,000円〜100,000円以上の出費になります。ここは自分のお財布事情と要相談です。
真剣にやればやるだけ、他のことに割く時間がなくなる
プログラミングを真剣にやればやるだけ、他のことに割く時間が無くなります。
プログラミング学習には一定の時間が必要なので、勉強する時間を作り出す必要があります。
とはいえ、初めのうちはそこまで時間をさく必要はないので、「ちょっとプログラミングを試してみる」くらいの気持ちで始めるのが良いと思いますね。
大学生がプログラミングを始めるべき理由・メリット
大学生がプログラミングを始めるべき理由・メリットについてまとめました。
- 高時給のアルバイトで稼げる
- 短期インターンも超高給
- 学ぶための情報がネットにあるので学びやすい
- スクールに学割料金で通える
- 起業も可能
- 超有名IT企業のインターンにいける可能性大
- メガベンチャーに就職も可能
順に解説していきます。
稼ぎたい大学生にプログラミングがおすすめな理由
お金を稼ぎたい大学生にプログラミングがおすすめな理由は以下の通りです。
プログラミングができると高時給のアルバイトで稼げる
プログラミングスキルのある大学生はエンジニアとしてアルバイト(インターン)ができるため、高時給で働くことができます。
エンジニアの数が圧倒的に足りていないので、学生であっても高い給料で雇ってくれます。
経産省:2030年には、約59万人程度まで人材の不足規模が拡大する
長期インターンの求人をみてもらえば分かりますが、時給1200円〜2000円の募集も少なくありません。
さらに、一般的なアルバイトなら10円単位でしか給料が上がりませんが、エンジニアはスキル次第で100円、200円単位でどんどん時給をアップしていくことができます。
プログラミング経験のある大学生は短期インターンが高給
プログラミング経験のある大学生の短期インターンが超高給です。
こちらの参考ツイートの通りで、短期のインターンシップであってもプログラミング経験者は多額の給与が支払われます。
【各社エンジニアサマーインターン給与】
LINE(東京):日当2万円、5週
DeNA(プロダクト開発):3日で10万円
DeNA(AI研究開発):時給2500円、1ヶ月
マイクロソフト:月給40万円
リクルート:時給2000円、1ヶ月
サイボウズ:日当2万円、5日
VOYAGE:4万円/週、3週
NTT研究所:日当2000円— 30キロ太ったWantedlyお兄ちゃん@新卒1年目で副業してたら日経載って社内ザワザワ (@Bashiiiiii0603) May 8, 2019
総合職向けのインターンがほとんど無給の中で、これだけ優遇されているのはプログラミング経験者だけですね。
新しいことに挑戦したい大学生にプログラミングがおすすめな理由
何か新しいことに挑戦したい大学生にプログラミング学習はかなりおすすめです。
プログラミング学習の情報はネットに無限に出回っている
プログラミング学習の情報はネットに無限に出回っており、プログラミング学習に関しては、先人たちの知恵がネットに山のようにあります。
プログラミング学習に関する情報へのアクセスが容易なため、学びやすく、新しく挑戦するのに最適です。
「プログラミング学習 方法」、「プログラミング言語 おすすめ」を調べてみると、必要な情報がたくさん出てくるので、簡単に学べます。
大学生はプログラミングスクールに学割料金で通える
大学生は便利なスクールに学割料金で通うことができるので、社会人よりも挑戦しやすい環境にあります。
例えば、有名なプログラミングスクールの一つのテックキャンプは「夏の学割キャンペーン」を開催していて費用が30,000円OFFです。社会人よりも、かなり安い費用で学べます。
テックキャンプは無料の相談会・体験会を開催しているので、話だけでも聞いておくとかなり参考になります。
無料の相談会・体験会に10秒で申し込み可能。
学割のあるプログラミングスクールをこちらにまとめました。
大学生がプログラミングをできると起業に繋がる
大学生がプログラミングをできると、Webサービスやアプリを自分で開発できるようになるため、起業にもがります。
将来起業を考えている大学生こそ、プログラミングを学ぶ価値がありますね。
就活に活かしたい大学生にプログラミングがおすすめ
就活に活かしたい大学生にプログラミングがおすすめです。
超有名IT企業のインターンシップにいける可能性大
有名なIT企業(LINE、メルカリ、リクルート、サイボウズ、チームラボ、ソフトバンクなど)はエンジニア向けに短期インターンシップを募集しています。
総合職のインターンシップだと合格するためには、かなりの倍率をくぐり抜けないといけませんが、エンジニア枠だと総合職枠まで倍率が高くありません。
インターンシップに合格するには、しっかりとプログラミングを学習したり、ポートフォリオを作成したりする必要がありますが、集中して勉強すれば数ヶ月で全然可能なレベルです。
プログラミングができればメガベンチャーに就職も可能
プログラミングができればメガベンチャー就職も全然あり得ます。
総合職としてメガベンチャーに就職しようと思えば、学歴や他の経験が非常に大切になってきます。
一方で、学生エンジニアであれば逆求人を利用して接点を作ることができます。
学生エンジニア限定の逆求人イベントというものがあり、僕はそこで多くのメガベンチャーの人事の方と接点を作ることができました。(お寿司に連れってもらったり。)
そこからインターンシップや内定まで繋げていくことができます。
将来自由に働きたい大学生にプログラミングがおすすめ
将来自由に働きたい大学生にもプログラミングがおすすめです。
主な理由が以下の通りです。
- フリーランスで自由に働ける
- リモート勤務も多い
- 年収が高い
- 転職が比較的容易
- 若いうちから稼げる
エンジニアは他の職種に比べて平均的な年収が高いです。
Yahoo News:LINEは企画系職種やデザイナーでは固定年俸408万を提示する一方、エンジニアには500万円以上の報酬を提示している。
フリーランスになるエンジニアの方も多く、転職市場も盛んなため、他の職種よりも転職が容易です。
また、スキル次第で若いうちからかなり稼げます。例えば、サイバーエージェント新卒採用でエキスパート認定されれば、初年度から最低年俸720万円~と破格の給料です。
大学生のうちにプログラミングを始めるべき
稼ぎたい大学生、何かに挑戦したい大学生、スキルを手に入れたい大学生は今すぐにでもプログラミングを始めるべきです。
プログラミングを始めた後の大学生活を想像してもらうと分かりやすいのですが、稼ぎながらスキルを身につけられて、就活にも活かせるのがプログラミングです。
早く始めるほど力がつき、選択肢が広がります。
大学生は行動力が命です。すぐにでも行動するべき
大学生は行動力が命です。すぐにでも早速行動しましょう。
プログラミングに少しでも興味があれば、まずはプログラミングに詳しい人から話を聞くことから始めるのが良いと思います。
プログラミング学習を実際に始める前に、プログラミングが自分に合っているかを確かめることが重要だからですね。
方法としては、プログラミングスクールの無料相談会や体験会の利用が良いと思います。無料だし、カウンセラーがプロなので。
テックキャンプやTech Boostの無料相談会は評判が良いです。どんどん利用していきましょう。
学ぶべき言語の決め方など、プログラミング学習全般の相談に無料でのってくれます。
※無料&10秒で申し込み完了
東京・名古屋・大阪以外の遠方に住んでいる方向けのオンライン説明会はこちらから。
非常に丁寧に相談にのってくれます。
直接会う方が色々聞きやすいと思いますが、遠方に住んでいるなど、事情がある人はオンラインの相談会を利用すると良いと思います。
大学生は自分の可能性と未来に時間とお金を投資しましょう
自分の興味や理想とプログラミングやエンジニアが少しでも重なっているなら、話を聞く価値はあると思います。
大学生は自分の可能性と未来に時間とお金を投資しましょう。
複数の相談会を活用することで、より理解を深められたり、疑問を解決できるので、可能な限り多くの相談会を利用するのが良いと思います。
多くのスクールが体験会や(オンライン)説明会を無料で開催しています。