この記事は、プログラミングとブログはどっちがオススメなのかについて書いています。
結論からいうと、一般的にはプログラミング、個人的にはブログ、やけど結局その人次第です。
僕はブログ運営の道を選びました。その理由を書いています。
本記事は、ブログ運営とプログラミングに興味がある人、どっちを始めようか迷っている人に向けて書いています。
この記事を書いている僕はプログラミング歴3年・ブログ歴2年の大学生です。
少しでも参考になると幸いです。
もくじ
プログラミング歴3年・ブログ歴2年の大学生
まずは簡単に自己紹介しておきます。
僕はプログラミング歴3年・ブログ歴2年の大学生です。
プログラミング歴3年、教育ベンチャーでCTO直下の長期インターン経験あり
プログラミング歴は3年くらい。元々は高専の授業でC++を触り始めたのが最初。
大学に編入後に神奈川でインターン始めて、そこからWeb系の言語を触り始めました。
ざっくりまとめるとこんな感じ。
高専時代 | C++を1年半 |
---|---|
インターン時代 | Ruby・HTML・CSSを半年 |
オリジナルサービス開発 | Ruby・HTML・CSS |
大学のゼミで | Javaを半年 |
その間やその後 | ちょろっと |
いっとき、起業に向けたオリジナルサービスの開発もしていたが、頓挫。
今は大学の後輩や友人にプログラミングを教えるために、たまにコードを書いたりするくらいです。
ブログ歴2年、月間18000pvのこのブログ
ブログを始めてから2年ほどで、プログラミング歴よりも短い。
2019年4月のPVは18000PVを超えて、収益は2万弱の予定。
今の所、順調に伸びています。
プログラミング⇨ブログ⇨プログラミング⇨ブログ
プログラミングとブログ運営を行ったりきたり。
10記事書いてブログを中断、再開し始めたら、エンジニアインターンを始めたのでまたブログは中断。みたいな感じなのがこの2年間です。
そんな僕ですが、1年前にブログ再開してからずっとブログ運営を続けています。
一方のプログラミングは今では少し触れるくらい。
というのが現在の僕です。
プログラミングvsブログ運営、おすすめはどっち?
まずは結論から。
プログラミングとブログ運営、どちらがおすすめかというと、
- 一般的にはプログラミング
- 個人的にはブログ
- やけど結局その人次第
という感覚です。
結局は自分自身がどうなりたいか、何をしたいかによる。
けど、まあ一般的にはプログラミングでしょうねという話。
にも関わらず僕はブログ運営を選んだよ。という話を書いていきます。
大学生の僕がプログラミングではなくブログを選んだ理由
プログラミングとブログ運営をしてきて、今日まで続いたのがプログラミングではなく、ブログ。
結果的に、「ブログを選んだ」という形になった。
エンジニアインターンを終えてから半年が経ち、辞める時の目的だった人間的魅力の涵養にも満足した。
そして、何か次のことを始めたいなと思い、昔やっていたブログを再開してみたら、それがあれよあれよと今の今まで続いたという流れです。
半年後にプログラミングを再開しなかった理由
半年後にプログラミングを再開しなかった理由について。
エンジニアとして働いてみて、テクノロジーで教育をさらに良くできるという可能性も分かっていた。けれど、僕はプログラミングの再開を選択しなかった。
それは、「プログラミングじゃない何か」に挑戦しようと思っていたから。
コードを書くこと自体がそれほど好きじゃない(笑)ので、「プログラミングじゃない何か」というのが当時の僕の心の中にあった。
ブログを再開して9ヶ月がたった今もブログを選べている理由
ブログを再開して9ヶ月がたった今もブログを選べている(続けられている)理由について書いていきます。
今もブログを続けている理由は「楽しいから」
もうね、楽しいんよ。自然と続けられている。
この「楽しい」には、
- 事業を作る面白さという意味での楽しさ
- 目指す方向に成長できるという楽しさ
- ブログを続けた先の未来への希望という意味での楽しさ
を含んでいます。
ブログ記事を書くと言う行為に加え、自分の事業を作っていくと言うことが楽しい。
記事を書くだけじゃなくて、マーケティング・ブランディング・ライティング、SEO、アフィリエイト、アドセンス関連、デザインを駆使して、自分の事業を作り上げていくと言う感覚が好き。
そして、これらをアウトプットを通じて学べるから、成長できると言う面での楽しさもある。
世の中的には圧倒的にブログよりもプログラミングに追い風
世の中的には圧倒的にブログよりもプログラミングに追い風が吹いていますね。
エンジニアはまじで最強すぎる
エンジニアは人材不足で市場価値高いし、だから就活も強いし、収入も高い。
スクールに通ったり、独学できちんと学んだり、経験を積めばメガベンチャーやフリーランスも視野に入ってくる状況。しかも世の中大胆に変えれるやん?
控えめに言っても最高な職業すぎるやろ。
この1年間、プログラミングを真面目に続けていれば、ある程度は稼げるようになっただろうなと思う。プログラミングを続けていれば、面白いイケイケの会社にジョインもできただろうなと思う。
一方のブログ運営は向かい風がなびいているよ
ブログ、特にアフィリエイト(個人)に関して言えばITP2.1でやGoogleのアップデートで盛り下がり気味。
ITP2.2にみんなが怯えるそんな世界。笑
んなことは分かっているが、僕が続けられているのはブログなんだから、どうしようもならない。
ブログ運営の道を選んだことを後悔しないように頑張るだけ
プログラミングの方が安定だとわかっていながらも、今ブログを続けている分、成果を残さなければならないと言う意識が強い。
この道を選んだことを後悔しないように今、頑張るしかない。
高専から国際学と教育を学びたいと思って文系に編入した時もそうだった。名だたる企業への就職の道を選ばず、割といい大学の工学部への進学も選ばず、自分の道を選び始めた時から、僕はこの考え方で生きている。
今、充実しているのは、3年前に文転という選択をとったからである。
ほとんどの人は経験がないのに、「普通に良い道」を選ばせようとする。だけど、僕は自分が良い・ワクワクすると感じる方の道を選ぶ。
もしかしたらエンジニアリングの道に戻るかもしれない。
とりあえず、ブログは頑張る。
とはいえ、もしかしたらエンジニアリングの道に戻るかもしれない。その時はその時。
テクノロジーには無限の可能性を感じているし、エンジニアといっても、何もコーディングだけが仕事ではない。
ということで過去2度あったことは3度あるかもしれないが今は、ブログを頑張って、自分で自分の人生を豊かにする。
ブログ運営とプログラミングはシナジーがある
ブログ運営とプログラミングはまじでシナジってる。
- プログラミングで作ったサービスをブログで得た集客力を使って拡散することもできる。
- ブログ運営で培ったマーケティングスキルがサービスやプロダクトの開発に活きる
- ブログのカスタマイズにプログラミングが役立つ。
かなりシナジーがある。
まとめ:ブログとプログラミングはどっちがおすすめなのか
はっきり言って人次第。どうなりたいか、何をしたいかによる。けど、まあ一般的にはプログラミングでしょうねという話でした。
すぐ稼げるようになるのは圧倒的にプログラミング。大学生なら高給なインターンや、就職先、そのさきはフリーランスへの道が開かれている。
一方のブログは稼げるようになるまで時間がかかる。1年やそれ以上はほとんど収入がないとかはざら。
たら、ブログは資産、プログラミングはオリジナルサービスを開発やサイト運営を請け負ったりしない限りは、労働による収入のみ。
ブログかプログラミングか迷うなら、両方やってみれば良い。
ブログ運営かプログラミングか迷うなら、両方やってみれば良いやん。
同時にということではなくて、とりあえず興味のある方から始めてみれば良い。
僕もそう。プログラミング→⇨ブログ⇨プログラミング再開→ブログ再開⇨ブログラミング⇨ブログときている。
プログラミングやブログにかかわらず、一番関心のあることから始めてみれば良い。
そしたら、したいことがみつかるかもしれない。
ブログやプログラミングが好きかどうかなんてやってみないとわからない
ブログやプログラミングが好きかどうかなんてやってみないとわからない。
僕は今まで、4つの事業を作って3つは失敗しているし、NPOや学生団体を3つ作って全て潰している。学問も工学から国際学&教育学へ進んだ。
いくら大変だろうとわかっていても、自分のしたいこと、ワクワクする方を選んでやってみる。
努力量が100でもワクワクが100だと体感的な努力量は0になり、楽しくなるということを知っているから。