本記事は、ブログのキーワード選定の方法(やり方)とコツについて書いています。
(現在、鋭意作成中です。すいません。。)
30,000pvを達成するために|①キーワード選定
キーワード選定をしておけば、今の自分が書くべき記事(=今の実力でPVを最も稼げる記事)を明らかにできます。
というのも、キーワード選定しないまま記事を書いてしまうと、
- ほとんど検索されない記事を書いてしまい、検索順位1位をとっても月に10pvぐらいしか流入がない
- ボリュームが多すぎるキーワードを選んでしまって、上位表示されず、流入が一切ない
という状況に普通になり得るからです。無駄な記事を書いてしまうことを防ぎ、PVを効率よく稼ぐためには、「キーワード選定」を行い、今の自分が書くべき記事(=今の実力でPVを最も稼げる記事)を明らかにする必要がありました。
- キーワードの洗い出し&グルーピング
- 自分が書けるキーワードを抜き出す
- 自分とサイトの強さに応じて、順番を決める
キーワード選定の手順を解説します。
①キーワードの洗い出し&グルーピング
まず、狙う分野のキーワードとボリュームを全て洗い出します。
キーワードを洗い出すことで「どのキーワードがどれくらいのボリュームで検索されているか」、「どんなキーワードで書けば流入数が増えるのか」を把握します。「Ubersuggest」や「キーワードプランナー」で関連キーワードとボリュームをすべて洗い出します。こんな感じですね。
続いて、洗い出したキーワードをグルーピングします。グルーピングによって、キーワードを記事アイデアに昇華させます。例えば、「ワーホリ 意味ない」、「ワーホリ 行く意味」というキーワードでは、ほとんど同じ内容で記事が書けそうなので、グルーピングしひとつにまとめます。
「ワーホリ 意味ない(50)」・「ワーホリ 行く意味(20)」
→「ワーホリ 理由(50) 行く意味(20)」
こんな感じですね。そしたら、キーワードの洗い出しとグルーピングはこれで終わりです。「キーワードの洗い出し」はマナブさんの記事が参考になります。
②自分が書けるキーワードを抜き出す
次に、自分が書ける(経験がある、知識やスキルがある)キーワードを抜き出します。
なぜ、実際の経験や知識・スキルがあるキーワードを抜き出すのかというと、ユーザーのためでもあり、自分のためでもあります。経験のない状態で書いた記事はユーザーにとって参考にならないし、経験や知識・スキルのないキーワードで記事を書くためには、リサーチが必要だったりと執筆自体に時間がかかります。
ユーザーと自分のためを思えば、自分が無理せず書ける記事を選ぶのが一番。グルーピングして100記事、その内半分の50記事ぐらいがかける記事として残れば十分です。
③自分とサイトの強さに応じて、書く記事の順番を決める
最後に、自分のライティングスキルやサイトのドメインパワーに応じて、書く記事の順番を決めましょう。PV数を効率良く伸ばしていくためには、「キーワードのボリュームの大きさ」と「自分の力」の接点をうまく取ることが大切です。なぜなら、
- スキルやサイトが弱いのにボリュームが大きすぎると上位表示されずに読まれず伸びないし、
- スキルやサイトが強いのにボリュームが小さすぎると上位表示をされてもpvが伸びないので30,000pv到達から遠ざかります。
弱い人は弱い人なりの記事を、強い人は強い人なりの記事を書く必要があったのです。これが本当に大切。そして、常に自分のレベルを振り返って、随時、敵のレベルを上げていきます。僕はここに気づくのが遅く、3ヶ月は損しました。
とはいえ、ボリュームが大きくてもがら空きのキーワードだったり、ボリュームが小さくても猛者記事ばかりの場合もあるので、書きたいキーワードで上位表示されている記事をチェックしてみて、自分が抜けそうか考えてみてください。
自分の力を知るには、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを使って、どんな記事にどんな検索クエリ(キーワード)で流入があるか把握(分析)しました。これで自分の力を知れます。
さて、ここまでやれば記事を書く準備は完了です。自分の経験を出しながら、常にインプットしながら、学んだSEOの知識と文章力を生かして文字と価値を生産してたら、PVがどんどん伸びていきました。