勉強・授業

大学生が単位を落とす理由と対策|落としたらどうなる?

本記事は、大学生が単位を落とす理由とその対策について書きました。

落とした場合はどうなるのか?やばいのか?についても書いています。

この記事は、授業の単位を落としそうな方や、落とさないためにできることを知りたい人のに向けて書いています。

記事を書いている僕は、学生生活8年目の大学生です。

 

もくじ

大学で単位を落としたことがある大学生は約3割

大学で単位を落としたことがある大学生は「約3割」だそうです。

マイナビの調査によると大学で「単位を落としたことがある」人は約3割というデータ(n=452人)が出ています。

3人に1人は落とすということを考えれば結構多くの人が落としているなという感じですね。

実際に僕の感覚としても3人一人か、これより少し多いくらいの人が単位を落としています。

 

大学生が単位を落とす4つの理由

大学生が単位を落とす4つの理由について書いていきます。

単位を落として良いことなど全く無いです笑

大学生が単位を落とす理由を把握して、落とさないための対策に活かしましょう。

大学生が単位を落とす理由まとめ

大学生が単位を落とす理由をまとめておきます。

 

大学生が単位を落とす理由まとめ
  1. 勉強しなかった
  2. 授業に出なかった
  3. テスト日程&レポートの期日を知らなかった
  4. テストが面倒で出なかった

 

順に解説していきます。

 

単位を落とす理由①:勉強しなかった

単位を落とす理由で大きな一つは単純な勉強不足です。

授業にもしっかり出て、レポートも出したし、テストの範囲も分かっていたがテストの点数が足りずに落としたというのが一番もったいないです。

テストがある授業では、しっかり勉強すれば単位は取れるので、勉強の時間を確保するようにこころがけましょう。

 

単位を落とす理由②:授業に出なかった

次によくあるのが、出席日数が足りなかったために単位を落とした人です。

「知らない間に基準を超えて欠席していた」や「寝坊が続いて出席できなかった」などが多いですね。

 

単位を落とす理由③:テスト日程&レポートの期日を知らなかった

わりといるのが「知らなかった」パターンです。

 

  • 気付いたらレポートの期限がすぎていた、
  • 授業を休んだら実はテスト日だった

 

これはかなり後悔します。

 

単位を落とす理由④:テストの日に行かなかった

まあほとんどいないと思いますが、僕が唯一落とした単位がこれだったので載せておきます。

僕の場合、勉強もある程度して日程も把握していたのに、面倒くさくなってテストにいきませんでした。これはすごく後悔しましたね笑

 

大学生が単位を落とさないための対策

単位を落とさないためにためにできること・対策について書いていきます。

テスト勉強をするのは一番最後です。

まずは授業に出ましょう。そして課題を出しましょう。そして勉強をしてテストを受けましょう。

 

大学生が単位を落とさないためにためにできることまとめ

単位を落とさないためにためにできることをまとめておきます。

 

単位を落とさないためにためにできること
  1. 楽単な授業を選ぶ
  2. まずは授業に出る
  3. 教室変更&休講情報を把握しよう
  4. 課題の出し忘れを防ぐ
  5. テスト日程を把握する
  6. テスト勉強をする
  7. テストに出席する
  8. スケジュール管理を学ぶ

 

順に説明していきます。

 

大学生の単位対策①:楽単な授業を選ぶ

単位を落とさないようにするには、「楽単な授業をとる」ことが最も手取り早いです。

ここが最も重要かもしれません笑

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大学生の単位対策②:まずは授業に出る

まずは授業に出ましょう。

また、朝起きるのが苦手であれば、1限目の授業を取らないように気をつけたり、単位を選ぶときに出席点の影響が少ない授業を選ぶようにすると良いです!

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大学生の単位対策③:教室変更&休講情報を把握しよう

教室が変更されているのを知らなくて遅刻したとか、補講が知らない間に行われていたという事態をなくすためにも、

教室変更&休講情報を把握するようにしておきましょう。

 

大学生の単位対策④:課題の出し忘れを防ぐ

課題を出して点数を確保しましょう。

ここで課題を出し忘れると、テストを受けても点数が足りなかったり、そもそもテストで満点をとっても合計の成績で60点には届かないといった状況が生まれてしまうかもしれません。

出し忘れだけは阻止したいものです。そのためのポイントを以下にあげておきます。

 

  1. 友達を同じ授業をとって情報を共有する
  2. 授業内で友達を作り、情報を共有する
  3. できるだけ授業に出席し、情報の取りこぼしを防ぐ

 

これらのいずれかさえ行っていれば出し忘れないようにできます。

 

大学生の単位対策⑤:テスト日程を把握する

テスト期間にテストをせずに、通常授業内で期末テストを実施する先生が僕の大学には少なからずいます。

テスト日程を把握することでうっかり受けれなかったというミスを防げます。

 

大学生の単位対策⑥:テスト勉強をする

ここまできてやっとテスト勉強に意味が出てきます。時間を取ってしっかり勉強しましょう。

勉強にはコツがあるので、勉強のコツを把握しておくとテスト勉強を効率よく終わらせることができます。

大学生活4年の間ずっとテスト(勉強)と付き合わないといけないので、早めに大学の勉強のコツを把握しておきましょう。

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大学生の単位対策⑦:テストに出席する

最後の最後で寝坊したとならないように気をつけましょう。

早めに寝て、交通機関の乱れを考えて行動するのがベストですね。

 

大学生の単位対策⑥:スケジュール管理について学ぶ

大学生は全てのスケジュールをしっかり管理しましょう。

テストの日程を知らなかったり、すっぽかしてしまう学生は、たまたまミスしただけだと感じているかもしれませんが、必然です。

普段からスケジュール管理をする癖がついていないからですね。

物事を忘れたり、すっぽかしたりしてしまう大学生は就活が始まる前に、最低限のスケジュール管理の方法を学んでおきましょう。

意図しない失敗をする確率を減らせます。

 

大学生が単位を落とした場合はどうなる?

結論として、「『大学4年生である場合』・『順次履修の科目』でなければ直ぐには問題ない」です。

大学4年生は単位を落とすとやばい

単位を落とすとなかなか厳しいのが大学4年生です。

卒業要件数の単位を取れていないと大学は卒業できません。

4年生の2学期に必要な単位が取れなかった場合は、「留年」ということになります。

4年生には単位を残さないようにするか、多めに授業を履修するようにしましょう。

 

大学生が単位を落とすとやばいのは「順次履修の科目」

また、「順次履修の科目」の単位を落としてしてまうと次の学期から影響がでてきます。

順次履修といって「〇〇Ⅰ」→「〇〇Ⅱ」といったように順番に取って行かないといけない科目を落とした場合は早めに取り返さないと、4年間のうちに最後まで取り切ることができなくなってしまいます。

 

大学生が必修の単位を落としてしまった場合

必修の科目を落としてしまった場合のその後ですが、大学と学年によって変わってきます。

多くの大学では、必修の科目は次の学期でや翌年に再履修できることが多いです。

これは各大学や学年によって異なるので、再履修できるかしっかり確認し、次の学期こそはしっかり取り切りましょう。

実は僕も教職課程で必修の授業のテストを行かずに単位を落としてしまいました。(その後は再履修して無事Aをとりました。)

低学年の間は「翌年に再履修」でなんとかなる

低学年の内であれば、落とした必修の単位を来年に再履修するという選択肢を取れる場合もあり、仮進級という形で留年せずに済む場合があります。

 

大学3・4年生は必修の科目が少ないが、落とすと厳しい

3、4年生で必修の単位を落とした場合は、必修の授業自体が減ってくるので落とすことは少なくなりますが、必修の単位を落とすと留年の危機に陥るかもしれません。

4年生で必修の授業を落とした場合はほぼ留年です。他の授業を後回しにしてでも必修を回収しにかかりましょう。

 

単位を落とすのが積み重なるとどんどん辛くなる

単位を落とすのが積み重なるとどんどん辛くなります。

低学年の内は単位を落としていても、「まあいいか」くらいにしか思いませんが、高学年になると落としたことを心底後悔します笑

積み重なってくると、就活や卒検などにも影響が出てきてしまいます。

 

単位を一度落とす人は続けて落としがち

単位を一度落とす人は続けて落としがちです。

前学期も一つ落として、今学期も1つ落としてしまったというような感じですね。

ほとんど人は、落としても一年に1コマとか2コマくらいで、3コマ以上は落とす人は僕の周りでは珍しい存在でした。

 

大学生は単位を落とさず大学を卒業しよう

何事も単位を落とさずに卒業までたどり着けるのが最高です。

そのためにもテスト期間だけ頑張るのではなく、普段の生活や授業選びから気を付けることが必要です。

また、単位を万が一落とした時にどうなるかを把握し、事前に危機に備えておくことも重要なポイントです!

大学生は単位を落とさないように対策を徹底しよう

日々の積み重ねが重要になってくるので、少しずつ少しずつ意識的に気をつけましょう。

  1. 楽単な授業を選ぶ
  2. まずは授業に出る
  3. 教室変更&休講情報を把握しよう
  4. 課題の出し忘れを防ぐ
  5. テスト日程を把握する
  6. テスト勉強をする
  7. テストに出席する
  8. スケジュール管理について学ぶ
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はたけん
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