本記事は「サウスピークのバリスタコース体験談|ワーホリ×セブ島留学」について書いています。
本気留学掲げているサウスピークのバリスタコース(4週間)をとりました。体験談として各週ごとに感想をまとめています。
この記事を書いてる僕は普段はブロガーをしながら、サウスピークでマーケティングを担当しています。セブに来る前はワーホリでオーストラリアのメルボルンに3ヶ月ほど滞在していました。
いちブロガー・ただの受講生としてありのままの体験、感想を感想を述ベます。(文句言われないか怖いよう。。)
ワーホリでバリスタ職を検討されている方、サウスピークのバリスタコースに興味のある方に向けて本記事を書いています。少しでも参考になると幸いです。
もくじ
サウスピークのバリスタコースをとってみた。。
理由は何か新しいことを始めてみようと思っていたタイミングだったからですね。最近ブログしかしておらず、何か新しいことをしようと決めた直後でした。
僕一応、サウスピークの中の人なんですが、いちブロガー・いち受講者として、フラットな視点でひいき目にならないように、純粋に感じたことを書いていきます。
サウスピークのバリスタコースについて
サウスピークのバリスタコースの概要を載せておきます。詳細は本家のサイトで確認できます。
サウスピークのバリスタコースの概要
サウスピークのバリスタコースの概要についてまとめました。
料金 | 50,000円 |
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対象 | サウスピークの生徒 |
期間 | 4週間 |
開始日 | 毎月第1月曜日 |
サウスピークのバリスタコースのカリキュラム
僕が実際に受けたバリスタコース4週間のカリキュラムが以下です。
1週目 | 英語面接対策@サウスピーク |
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2週目 | 英語接客クラス@サウスピーク |
3週目 | バリスタクラス(3日間) + インターン(2日間)@カフェ |
4週目 | バリスタ実践練習@サウスピーク |
面接とトライアルを突破して、ワーホリでバリスタ職を手にするためのカリキュラムが組まれています。
サウスピークのバリスタコースを1ヶ月間とってみた|体験談
サウスピークのバリスタコースを1ヶ月とってみた感想を1週目から4週目のカリキュラム毎に書いていこうと思います。
今回は1・2週目と3・4週目のカリキュラムが入れ替わっての受講でした。カフェでのレッスンからスタートしました。
1週目:カフェで学んで、実際に店頭でインターン
1週目:バリスタクラス(3日間) + インターン(2日間)@カフェ
最初の3日間は座学。この3日間でコーヒーの基礎知識やバリスタに最低限必要な知識を学んでいきます。
大きく分けるとこんな感じ。
- コーヒーの歴史・種類・組成
- 道具・機械の使い方
- 淹れ方・フォーム(ミルク)の作り方、ラテアートの描き方
コーヒーを作るために必要な基本知識を0から学べました。
レッスンはプロが作ってくれたコーヒーを飲むところから始まります。
このときまだ、ラテアートを描く難しさをつゆ知らず。
テキストは20ページ以上。3日間、座学と実践でしっかり学びます。
まずはドリップコーヒーの淹れ方から。(練習したら練習した分だけコーヒー飲めるやで。)
続いて、ラテ大会のチャンピオンからラテの作り方を学びます。エスプレッソマシンの使い方やフォームの作り方など、ラテを作るのに必要な知識を学んでいきます。
こんな感じでレッスンが進み、終始笑いの多い3日間になりました。
ずっと英語で学んでいるので、3日目とかになると、専門用語とかも少しずつ英語で理解できるようになってきました。
そして、4日目からはついに店頭デビュー。店頭の道具やエスプレッソマシーンを作ってコーヒーを入れる練習をしていきます。
ラテアートめっちゃむずいやんけ。。
ラテに続いて、ドリップコーヒーを淹れる練習をします。
アロマのチェック。めっちゃ良い匂い。。
そんなこんなで1時間くらい練習してたら、
という訳で早速実践。緊張しながら、お客さんにエスプレッソを出しました。
伺う表情。溢れる笑み。なんだか幸せな気分になりました。
濃い1週間を経て、遂に卒業。ちゃんと証明書がもらえます。
2週目:サウスピーク内のカフェでラテを量産!!!
2週目:バリスタ実践練習@サウスピーク
1週間のレッスンが終わった後は、サウスピーク内のカフェでひたすら練習を繰り返します。
女性講師陣の鋭い眼光が飛んできます。
それでできたのはこれ。悲しむ女性陣。
そんなことは気にせず次々とラテを淹れていきます。
淹れるたびに上達して、最終日にはベストなラテアートを作れるようになりました!
無料で生徒や先生に配っているので、サウスピーク内のちょっとした人気者になれました笑
3週目:英語面接対策をがっつり
3週目→英語面接対策@サウスピーク
3週目は英語面接対策をがっつりしました。
実際の面接を想定してやりとりをして、おかしいところがあれば先生がフィードバックしてくれます。ここら辺は普段のサウスピークの授業と変わらないですね。
テキストやカリキュラムはバリスタコース用に作成されたものを使います。面接対策用のカリキュラムとテキストで勉強しました。
事前に自分の回答を用意(予習)して授業で確認してもらいました。この1週間で面接で聞かれる基本的な質問に対して、ほぼほぼ答えられるようになりました。
4週目:バリスタに必要な接客英語をがっつり
4週目:英語接客クラス@サウスピーク
3週目の面接対策に続いて、4週目は「接客英語」を学びました。シチュエーション毎に実際に使えるフレーズを暗記してテスト。
接客英語クラスの進め方も普段の授業と同じです。内容が接客英語用にアレンジされていました。トライアルに通るために必須の英語が学べます。
オーストラリアのカフェやお店でローカルの仕事を手に入れようと思うと、トライアルといって、必ず店頭に立たされてどれだけできるかをみられます。
そんなこんなで、あっという間に、4週間のバリスタコースが修了。
サウスピークのバリスタコースの正直な感想
4週間、サウスピークのバリスタコースをとった正直な感想をまとめようと思います。
サウスピークのバリスタコースはわりとハード。
サウスピークのバリスタコースはわりとハードです。本気留学をうたっているだけあるサウスピーク。このバリスタコースも本気。
普段の勉強に加えて、近くのカフェで学んだり、サウスピーク内のカフェで練習したり。だけど、ワーホリ後の生活や仕事探しを考えたら、これくらい本気で学ばないとなと。
ワーホリでバリスタになるために最低限必要なこと。
この1ヶ月のコースを受けただけでバリスタになれるかというと、これは本人次第だと思う。
ただ、バリスタに最低限必要なスキルや知識は身に付けられるので、あとはひたすら英語の練習をしたりして、スキルを鍛えることが重要になってくると思いました。
【バリスタコースの良いところ】
- ワーホリで仕事の面接に受かるための英語が学べる
- バリスタのトライアルに通るのに必要なスキルが学べる
- バリスタ職を目指す仲間と出会える
英語もバリスタの勉強も本気で頑張りたい人に向いていると思う
サウスピークのバリスタコースは「英語もバリスタの勉強も本気で頑張りたい人」に向いていると思います。
普段の勉強をしながら、バリスタの勉強。専門的な用語を英語を使いながら学べるし、実際にマシーンを使ったり、コーヒーを作って提供する経験もできる。
英語もバリスタの勉強も本気で頑張りたい人におすすめです。
ワーホリ現地(特にメルボルン)でもバリスタのスクールがあるけど、1ヶ月間、これくらいのカリキュラムで学ぼうと思うと驚くほど高いと思います。セブで安く英語学習と同時にできるのは良いなと。
バリスタコースの詳細・申し込み方法
バリスタコースに興味のある方はこちらから詳細を確認・申し込みができます。
英語接客+コーヒー知識! ワーホリ向けのバリスタコースを開講
すでにサウスピークの生徒であれば、受付にいるスタッフに言えば、対応してくれると思います。
これから留学される方は、申し込む前にまずは説明会に参加して聞いてみるのが良いかと。サウスピークにはワーホリ準備プランというのがあるので、合わせて話を聞いてみるべきかなと思います。
ワーキングホリデーを失敗させない「ワーホリ準備プラン」最後に:英語力もスキルもないままワーホリに行っても辛いだけ
英語力もスキルもないままワーホリに行っても辛いだけなので、人生を変えにワーホリに行くのであれば、それ相応の準備が必要になると思います。
英語力が低いままで、ワーホリいってもほとんどの人はジャパレスかファームで働くことになります。
サウスピークに留学して英語力をあげて、接客英語や面接対策をしておけば、ローカルやカフェでの仕事にかなり近づくと思います。
英語力がないままワーホリにいって後悔して、ワーホリ後にセブに留学に来る人もいるので、だったら、最初かから英語力を上げておいた方が確実に良いかと。
ワーホリの成功って、マジで英語力とスキルにかかってるので、バリスタになりたい人はまずは話だけも聞いてみてはと思いました。
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