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エスノセントリズム・自民族中心主義|韓国と日本の食文化を例に

この記事では、エスノセントリズム(自民族中心主義)を韓国と日本の食文化を例にして考えました。

「エスノセントリズムとは何か(意味・定義)」を簡単に整理してから、僕が韓国人の友人との共同生活やAirbnbのホストマザーとの関わりの中で気づいたことについて書いています。

本記事は、エスノセントリズム についてや、エスノセントリズムの具体例について知りたい人に向けて書いています。

この記事を書いている僕は、国際交流を専攻していること大学生です。

 

エスノセントリズム(自民族中心主義)の定義

エスノセントリズムの定義についてです。

Wikipediaでは、エスノセントリズムは以下のように定義付けられています。

自分の育ってきたエスニック集団(族群)、民族、人種の文化を基準として他の文化を否定的に判断したり、低く評価したりする態度や思想のこと。

引用:Wikipedia

 

大辞林では、エスノセントリズムは以下のように定義付けられています。

自己の属する集団のもつ価値観を中心にして、異なった人々の集団の行動や価値観を評価しようとする見方や態度。

引用:大辞林

 

エスノセントリズム(自民族中心主義)とは、「自分たちの基準で、他の文化の良し悪しを判断する見方」

エスノセントリズムは「自分たちの基準で、他の文化の良し悪しを判断する見方」であるということです。

自分たちが育ってきた文化を中心に異文化を捉え、相手の文化の価値を無意識的・批判的に評価してしまうことです。

 

エスノセントリズム・自民族中心主義を韓国と日本の食文化を例に考える

エスノセントリズム・自民族中心主義を韓国の食文化を例に考えたいと思います。

日本と韓国の食文化は似ている所も多いですが、違う所がたくさんあります。

エスノセントリズム的な視点から言えば、「日本の食文化は韓国と比べてここが優っている」、「韓国のあの文化は下品だ」と考えてしまっている時点で、自民族の文化を絶対的に良いものとして考えているということになります。

そもそも、どちらも文化として素晴らしいのです。

 

韓国人との共同生活から考えるエスノセントリズム(自民族中心主義)と日本と韓国の食文化

僕は今、大学の国際寮に韓国人の友人と一緒に住んでいます。そして、よく一緒にご飯を食べます。

僕自身がエスノセントリズム的な考え方をしていたな思ったのは、韓国人の友人と一緒にご飯を食べていた時です。

韓国人の友人が口を開けながら食べることに対してどうしても耐えられない時があって、少し不快感を抱いてしまっていました。

そこで、韓国人の友人に直接聞いてみました。

はたけん
はたけん
韓国の人はどうして口をあけて食べるの?
友人
友人
韓国では口をあけて食べる方が美味しいとされているからだよ
友人
友人
だけど、韓国人の中でも口を開けて食べることを良しとしない人もいるよ

と教えてくれました。

 

知らない内に他文化を批判し、気を遣わせてしまった

友人は日本に1年以上住んでいて、日本人が口をあけて食事をすることを嫌うことを理解してくれています。

その上、友人は一緒にご飯を食べるときは日本人に配慮してくれています。自分の文化を抑えてまでも。

僕ら日本人の多くは口を開けて食べることが悪いこととされて育ってきました。だからと言って他人の背景にある文化を否定してはならないわけです。

例えば日本人も本人もそばを啜って食べるがヨーロッパ等ではこれはマナー違反になると言われますよね。

知らず知らずのうちに日本の常識と照らし合わせて、異文化を否定してしまっていた自分に気づきました。

 

田舎のホストマザーと韓国の食文化

上記の韓国人の友人と山形県にAirbnbしたときに、ホストマザーが韓国人の食文化について批判をしました。

ホストマザー
ホストマザー
韓国人はどうしてそんなにマナーが悪いの?音を立てて食べ、膝を立てて食べ、お椀を持たずに犬のように食べるよね

今考えてもかなりヒドイですね。

エスノセントリズムの観点が広がればもっともっと多様性をもっと許容できて嫌な思いをする人が減るのになあと思います。

 

Twiiterからみるエスノセントリズム(自民族中心主義)

Twitterでもエスノセントリズムに関するツイートがされています。

様々な議論がなされています。

 

「エスノセントリズム(自民族中心主義)」という言葉

僕が「エスノセントリズム」という言葉を知ったのは大学の授業です。

国際交流を専攻しているので、偶然知ることができましたが、授業を取っていなかった他の学生はあまり、知らないようです。

僕がこのエスノセントリズムという言葉を知ったとき、多くの事象に対して自民族中心的な考え方をしていたなと考えさせられました。

もっと広がってくれればいいですね。

 

エスノセントリズム(自民族中心主義)と他文化尊重

同じ国の中でも食事やマナーに対する多様な捉え方が存在し、それを国民同士が批判することだってあります。

エスノセントリズムについて、対国の視点もあれば、同じ国内の中でも文化の捉え方に違いがあります。

文化を比較するのではなくお互いに文化を認め合うことが必要であり、またそのためにエスノセントリズムという考え方があることを知っておくことが、文化尊重のきっかけになるのではないかと感じました。

 

異文化を理解し、良好な人間関係を築く

多様な文化的背景を持った人々と良好な人間関係を築くためには、異文化理解力が必要になってきます。

異文化を理解する力が身につけば、職場や学校で良質なコミュニケーションをとっていくことが可能です。

本を数冊読むだけでも、異なった文化的背景をもつ人々との接し方が分かります。

ランチ一回分の食費を投資して、一生使える知識を手に入れましょう。

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はたけん
学生生活8年目の現役大学生です。高専生として5年間を過ごし、その後、大学に編入しました。「大学生の日常をちょっと豊かにする」をテーマにはたけんブログ(月間50,000pv)を運営しています。大学生をしながら、エンジニアとしてベンチャーで働いたり、セブ島でマーケターとして月間25万pvのメディアを運営しています。詳細はこちら▶︎はたけんのプロフィール

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